鉄道好きには堪らないイベント随時開催!
2階の「コレクションゾーン」は、企画展やイベントを開催する「スペシャルギャラリー」のほか、収蔵資料の一部が観覧できる「コレクションギャラリー」、図書資料を収蔵・一部閲覧できる「ライブラリー」(土・日・祝日の10時~17時)、シミュレータで電車を模擬運転しながら鉄道の運転と安全のしくみを学ぶ「運転士体験教室」(有料・予約制/1回500円・税込)があり、「スペシャルギャラリー」では、期間限定で企画展などが開催されています。
屋外の「パークゾーン」には、「ミニ運転列車」があり、芝生と木々を配したコースの中を自分で列車を運転することができます。線路の総延長は 1周 300mで、線路幅 550mm。車両は「スーパービュー踊り子」、「成田エクスプレス」、「あずさ」、「高崎線」などで、いずれもJR東日本で活躍中の電車をデフォルメした車両で、運転手気分になれそうですね(有料・整理券 1台200円・税込)。また、「ミニシャトル」は、「博物館中央駅」から「博物館北駅」までのおよそ 230m の線路上を往復するミニ列車で、車両は E2 系「はやて」をモデルにしています(無料)。
北側別棟の「ノースウイング」は、鉄道博物館が収蔵する映像・ビデオなどを上映するための「鉄博ホール」や、鉄道に関する絵本や外国語版の鉄道図書を実際に使用されていた鉄道車両の座席で本が読める「てっぱく図書室」があります(開室時間 10時~16時30分)。また、南側の「てっぱくひろば」には、E5 系スライダーや京浜東北線ジャングルジムなど、お子さま向けのオリジナル遊具が設置されています。晴れの日には、芝生でお弁当も食べられる楽しい広場です。
楽しく学べて、楽しく体験できて、観て楽しめる魅力あふれる施設がいっぱいで、「鉄道」を身近に感じることができますね。家族や友だちと1日中楽しめそうです。