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秩父三大氷柱・氷壁

2016年01月20日更新
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大自然に抱かれた幻想スポットへ、いざ!

厳冬期の山岳地帯でも、わずかな期間だけ見ることが出来る氷の芸術。これまで、地元の人だけが知るマル秘スポットだった真冬の風物詩は、今、冬の観光スポットとして整備され、人工的にパワーアップされた氷柱や、幻想的な光で演出するなど、冬を彩る魅惑の観光名所として、一躍メジャースポットになりました。

中でも、今回紹介する秩父の氷柱(つらら)・氷壁は、首都圏から日帰りで行ける景勝地にあることもあって、人気急上昇中。週末ともになると、県内外から大勢の観光客の皆さんで賑わっています。

この特集では、代表的なスポットを4つ(三十槌の氷柱、尾ノ内渓谷の氷柱、あしがくぼの氷柱と中津川渓谷の氷壁)をご紹介します。それぞれに特徴がありますから、今年の冬は是非、全てのスポットをトライしてみてはいかがですか。

今年は暖冬の影響で氷の成長が少し遅れましたが、1月中頃からの寒さで順調に成長。1月下旬には氷柱・氷壁が最も大きくなり見頃を迎え、2月中旬頃にかけて最も美しい氷の芸術が楽しめそうです。

なお、現地は日中でも氷点下の気温でとても寒い場所ですから、十分な防寒対策と滑らない靴を用意してお出かけください。また、道路が凍結していますから、スタッドレスタイヤの装着は忘れずに。それでは、いざ、幻想の秩父路へ。

【特集1】
秩父の四季をイメージしたライトアップは、真冬のエンタメ!

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天然の氷柱が見られるなんて素敵!

奥秩父・大滝村の荒川上流部にある、秩父で最も有名な氷柱スポットが三十槌の氷柱です。切り立つ岩肌から浸みでる湧水が寒さによって幾重にも氷柱状になった氷の芸術で、他の氷柱スポットと違い自然の力で出来上がった天然の氷柱に感動です。

手前に見える氷柱が自然に出来た貴重な氷柱で、幅30メートル、高さ10メートル。上流に人工的に創った氷柱が、幅55メートル、高さ25メートルと、ひとまわり大きなサイズ。観察するには、荒川河川敷に降りることになりますが、河川敷は凍結しているので、足元は滑らないように細心の注意が必要です。

足元が不安な方は、すぐそばにあるウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場の駐車場に設置された氷柱見台から眺めることも可能です。昔はこの場所にたどりつくまでの道はなく、けものみちをかき分けるように進み、ようやく見る事が出来たそうです。 

まさに地元の人だけが知っていたマル秘スポットだった三十槌の氷柱を多くの人に見てもらい、感動体験できるようにと、その後、地元の人たちの協力で付近が整備され、平成16年からはライトアップもスタートしています。

【特集2】
アドベンチャー気分で巨大氷柱を探検

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つり橋を渡るスリルがたまらない!

奥秩父山塊の北部、日本百名山の霊峰・両神山(りょうかみさん)の麓にある尾ノ内渓谷は、手つかずの原生林が数多く残る一帯。付近は天然記念物のニホンカモシカやクロサンショウオが生息する自然の宝庫です。冬期はシカなどの野生動物の確認率も高く、運が良ければニホンカモシカが突然、車の前を横切るなんて光景に遭遇することもあるかもしれません。

尾ノ内渓谷の氷柱は、両神山を源流とする尾ノ内渓谷のつり橋のすぐ隣に、沢の水を引いて、地元の人たちの手によって創り上げられた氷柱で、今年で7年目を迎えます。今のところ暖冬の影響で、氷柱の大きさは小さめですが、これから見頃になると、幅150メートル、高さ50メートルにもなる巨大氷柱が特徴です。地元の人たちの話では、今年は1月下旬あたりからが見頃になりそうです。

ここは、つり橋を渡ると氷柱のすぐ近くにまで行けるので、間近に巨大な氷柱を見ることができる迫力と、けっこう揺れるつり橋を渡るスリルで秘境探検気分を味わえることが出来る評判のスポットなのです。

ライトアップは2月20日までの毎週土曜日限定で、日没から午後8時まで行われています。ライトの電源はEV車電源によるエコプロジェクト。また、ライトアップの日は、地元の皆さんのご好意で夜も甘酒の無料サービスがありますから、冷え切った身体にはとても嬉しいサービスですね。また、売店で食べられる、あったか郷土料理も人気のようです。

【特集3】
東京・池袋から最短83分。駅チカ氷柱で気軽に楽しめちゃう!

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幅150mに広がる氷の芸術

秩父・武甲山の風光明媚な景色が望める横瀬町に冬の新しい観光名所が誕生しました。秩父の氷柱スポットはどこも山奥に位置しているため、車で訪ねるのが一般的ですが、ここは西武秩父線の芦ヶ久保駅から徒歩10分という、交通の便利さではピカイチのスポットです。

西武線の池袋駅から特急レッドアロー号に乗れば(特急料金別途640円)、最短83分で芦ヶ久保駅。2月28日までの土曜日・休日はこの駅に一部の特急電車が臨時停車します。

さらに、なんとこの氷柱は電車の車中からも観賞できるのです! 2月28日までの毎週金曜、土曜、日曜に限ってライトアップした時間を走るレッドアロー号は、徐行や車内アナウンスをしてくれるサービスも行っていますから、寒い場所は苦手という方には車窓から居ながらにして楽しむことも出来るのです。ただし、徐行運転するレッドアロー号は芦ヶ久保駅には停車しませんのでご注意を。

観賞時間は午前9時から午後4時まで(ライトアップ時は午後8時迄)。見頃は、1月下旬~2月上旬にかけて。山肌のあちらこちらに氷の造形美、氷の華が咲きみだれるのが、あしがくぼの氷柱の特徴です。

ここは300m以上にわたって沢の水を撒いて作り上げた、人工の氷の芸術で、高さ約30m、幅約150mの大きな氷柱が山肌に現れ、毎週、金曜・土曜・日曜には日没から午後8時までライトアップが行われ、幻想的な世界が広がります。

遊歩道そばの氷柱は触ることもできますが、やや風がある場所なので、防寒対策をしっかりしてください。また、会場内はウッドチップを敷き詰めた遊歩道が整備されて歩きやすくなっていますが、高低差があり、足元が滑りやすい箇所もあるのでご注意ください。運動靴などの滑りにくい靴がお勧めです。

なお、期間中でも天候や氷の状況により閉鎖する場合がありますので、電話で確認してから訪れるのが良いでしょう。また、おもてなしレディ(地元のボランティアの皆さん)の手により真心込めて作られる甘酒または地元産の紅茶を1杯無料で提供しています(午後4時までの提供です)。

【特集4】
埼玉の秘境、断崖絶壁に広がる天然オブジェ!

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滝が流れ落ちるような光景に感動!

奥秩父随一の紅葉が楽しめる景勝地として知られる中津峡は、荒川上流の中津川の渓谷。その長さは10キロメートルにもおよび、断崖の高さは100メートルという壮大なスケールの大峡谷で、まさに埼玉の秘境と呼ぶにふさわしい観光スポットです。

この中津峡の出合地区(秩父市中津川)・中津川右岸にそびえる断崖絶壁は、厳冬期になると岩肌に浸み出る石清水が凍りついて自然の氷壁が創り上げられることから、地元の人を中心に知る人ぞ知るカメラスポットでした。その氷壁が冬の観光名所として、テレビや雑誌などで紹介されるようになると、好奇心旺盛な観光客の皆さんが数多く訪れる人気スポットとなりました。

最盛期になると幅50メートル、高さ50メートルにもおよぶ氷壁群は、まるで絶壁を滝が流れ落ちるかのように見えることから、実際に荘厳な姿を目の当たりにすると、圧倒されてしまうほどの感動を味わうことができます。

氷壁がこの場所に姿を現す理由は、一帯が寒暖の差がとても大きく、日中の太陽の光で融けた石清水が夜間に凍結することを繰り返しながら氷壁が大きく成長することと、まわりの山々の岩肌がむき出しに露出する岩山が多いため、切り立った岩山の壁面を流れる水が寒風にさらされ、凍りつきやすことによるものです。

断崖絶壁にはいくつもの小さな滝が凍結してできた氷瀑が発生し、これが一面に広がり氷壁となるのです。氷壁のあまりの規模の大きさに「ライトアップもできないほどです」と地元観光協会の皆さんも苦笑するほど。

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